遺言書って書く必要ありますか?
大した財産ないから必要ない。
うちの子供たちは仲がよいから必要ない。
本当にそうなのでしょうか?
私は、遺言書は次の世代につないでいくラブレターだと思います。
遺言書は書き方を間違えると財産を残された子や孫たちの関係が悪くなることもあります。
そうはいっても、何も書かないと財産の争いになる可能性はもっと増えることでしょう。
争いを防ぐにはどうするか。それは遺言書で気持ち、愛を伝えることだと思います。
定型の文章や内容では、きっと残された相続人に気持ちは伝わらないことでしょう。
親から子、孫、兄弟。財産を渡したい、家を守っていってもらいたい。
こういった想いは杓子定規では測れません。
当事務所では、法律的な観点からの遺言書作成サポートはもちろん、気持ちをどう伝えたらよいのかのアドバイスも致します。
私事ですが、祖母が亡くなった時、祖母は遺言書を残していました。
その内容は、定型文の一方的な内容で、残された家族に悲しい思 いをさせて、なお争いを招く最悪のものでした。
この経験があるので、少しでも円満に相続をして貰いたくこの仕事をしております。
是非、ご相談下さい。